2009年09月23日

STAGE4 パイロット

プライマリーパイロットの取得後は、いよいよ[パイロット]過程。
これを取得すれば晴れて1人前の仲間入りだが、好き勝手に何をしてもよいというわけではありません。

パイロット(Pilot)課程

pilot.bmp
パイロットの技能証

1.パイロット課程の目的
単独にてパラグライダーを操縦し、航空スポーツとしての健全なる飛行を行える技能と判断を修得する。

2.パイロット技能証取得資格
上記目的を達成できる技能を有し、プライマリーパイロット技能証を所持している者。

3.パイロット学科科目
 3−1.法規
  1)フライトの交通ルール
  2)日本の飛行空域
  3)パラグライダーに特有の規則
  4)保険
 3−2.気象学
  1)斜面上昇風
  2)山河口での局地風とベンチュリ効果
  3)サーマルの形成とその過程
  4)積乱雲と雷雨
  5)フェーン現象
  6)雲と天気予報
 3−3.航空力学
  1)抗力
  2)旋回
  3)関係式
 3−4.フライト機材
  1)レスキューシステム
 3−5.フライトテクニック
  1)極限状態のフライト
  2)高度処理

4.パイロット実技科目
 4−1.通常の飛行技術
  1)フライトプラン
   ・テイクオフディレクターへの申告
  2)フロントテイクオフ
   ・斜度の変化と風速に応じて
   ・クロスウィンド(30°)
  3)リバーステイクオフ
   ・斜度の変化
   ・風速20km/h
   ・クロスウィンド(30°)
  4)ストレートフライト
   ・アクセルを用いた速度調整(安定した条件下)
  5)リアライザーでの方位修正
  6)旋回
   ・連続した360度旋回
  7)アプローチ
   ・ポジションからダイレクトアプローチ(風速20km/h)
  8)ランディング
   ・フレアー方式
   ・指定地ランディング(半径15m)
 4−2.積極的な技術
  1)ピッチング
  2)ローリング
  3)フィギュアエイト
   ・28秒程度の旋回半径
  4)サイドコラップスと直線飛行維持
   ・1本のラインで(30%)
 4−3.効果手段
  1)ビッグイヤー
   ・アクセル併用
   ・ウエイトシフト方位修正
 4−4.上昇
  1)リッジソアリング
   ・斜面上昇風での上昇
  2)サーマルソアリング
   ・360度旋回ピッチコントロール
 4−5.その他
  1)ツリーランディング講習
  2)フライト環境 風速(目安)-0km/h〜20km/h 上昇気流−穏やかな熱上昇気流

5.取得単位と検定試験
 5−1.最小取得単位
  1)学科
   ・14科目(9.25時間)
  2)実技
   ・フライト日数・・・10単位(1日/1単位)
   ・フライト本数・・・40単位(1本/1単位)
 5−2.学科試験
  1)JPA出題の学科検定試験問題に合格すること。
  2)正解率80%以上で合格とする。
 5−3.実技試験
  1)実技科目が正しく実演できること。
   ・危険行為と判断された場合は、
    得点に関わらず検定飛行を中止し不合格とする。

パイロット証取得時、フライト本数は98本でした。
しかしすべてにおいて自信がついたということもなく、逆に不安要素のほうが全然多い気がします。
これからは自分で考え判断をし、さらに切磋琢磨を続けなければならない。



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2008年07月25日

STAGE3 プライマリー・パイロット

基本的な操縦技術と知識を身につけたら、今度はプライマリー・パイロット課程へ。

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プライマリー・パイロット(Primary Pilot)課程

pp.bmp
プライマリーパイロットの技能証


1.プライマリーパイロット課程の目的
単独にてパラグライダーを操縦し、左右360度以上の旋回操作を含む滑空比以上のフライトが可能で、かつスクールエリア内において、飛行に適した条件の判断ができる技能を修得する。

2.プライマリーパイロット技能証取得資格
上記目的を達成できる技能を有し、ベーシックパイロット技能証を所持している者。

3.ベーシックパイロット学科科目
 3−1.法規
  1)パラグライダー
  2)飛行規則
 3−2.気象学
  1)低気圧域とその形成過程
  2)低気圧と高気圧の流れ
  3)天気予報および詳細情報
 3−3.フライト機材
  1)その他の装備
 3−4.航空力学
  1)パラグライダーのスピード範囲
  2)翼型(エアフォイル)
  3)回転運動と軸
 3−5.フライトテクニック
  1)特別なランディング状況
  2)テイクオフ(※発展学習)

4.ベーシックパイロット実技科目
 4−1.通常の飛行技術
  1)フライトプラン
   ・テイクオフディレクターへの申告
  2)フロントテイクオフ
   ・斜度の変化と風速の変化
  3)リバーステイクオフ
   ・斜度の変化
   ・風速15km/h
  4)ストレートフライト
   ・速度調整(2/4)
   ・偏流飛行(90°方向)
  5)リアライザーでの方位修正
  6)旋回
   ・8の字旋回(スロープ8)
  7)アプローチ
   ・8の字旋回でのアプローチ
  8)ランディング
   ・風に応じたオーバープル方式
 4−2.積極的な飛行技術
  1)初歩のピッチング
   ・振り子安定を理解する
  2)初歩のローリング
   ・振り子安定を理解する
  3)フィギュアエイト
   ・30秒程度の旋回半径
 4−3.降下手段
  1)ビッグイヤー
   ・ウエイトシフト方位修正
 4−4.上昇
  1)リッジソアリング
   ・斜面での8の字旋回
 4−5.その他
  1)グランドスラローム
 4−6.実技観察基準
  1)プライマリーパイロット科目の基本動作が行える。
  2)フライト環境 風速(目安)−0km/h-15km/h 上昇気流−斜面上昇風

5.取得単位と検定試験
 5−1.最小取得単位
  1)学科
   ・12科目(8.75時間)(※発展学習 1科目2時間)
  2)実技
   ・フライト日数・・・・10単位(1日/1単位)
   ・フライト本数・・・30単位(1本/1単位)
 5−2.学科試験
  1)JPA出題の学科検定試験問題に合格すること。
  2)正解率80%以上で合格とする。
 5−3.実技試験
  1)実技科目が正しく実演できること。
   ・危険行為と判断された場合は、
    得点に関わらず検定飛行を中止し不合格とする。

非常に安定した環境下での基本操作中心のベーシックと違い、いろいろな技術を身につけることが求められる。






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2007年10月22日

STAGE2 ベーシック・パイロット

自分が通うスクールが属しているJPA(日本パラグライダー協会)がパイロット向けに発行するライセンスには、ちょっとした操縦体験で取得できるSTAGE1の「パラメイト」から、2人乗りができるSTAGE6「タンデム・パイロット」まで、段階的に6つが設定されている。
自分は、1人前パイロットを目指す者が最初に取得せねばならない「ベーシック・パイロット」の技能証を取得すべく、このコースに入校した。
JPA発行「パラグライダー技能証課程」によれば、[ベーシックパイロット]には次のようなものが求められる。

ベーシックパイロット(Basic Pilot)課程

basic.bmp
ベーシックパイロットの技能証

1.ベーシックパイロット課程の目的
単独にてパラグライダーを操縦し、的確な高度処理を行い指定されたランディング場に精度良く着地できる技能を修得する。

2.ベーシックパイロット技能証取得資格
上記目的を達成できる技能を有すること。

3.ベーシックパイロット学科科目
 3−1.法規
  1)パイロットと協会
 3−2.気象学
  1)気象の基礎知識
  2)風
 3−3.フライト機材
  1)パラグライダーの構成
  2)ハーネス
  3)レスキューシステム
 3−4.航空力学
  1)空気力学的な力
  2)翼の周りの空気の流れ
 3−5.フライトテクニック
  1)フライトプラン
  2)テイクオフ
  3)アプローチとランディング

4.ベーシックパイロット実技科目
 4−1.通常の飛行技術
  1)フライトプラン
   ・テイクオフディレクターへの申告
  2)フロントテイクオフ
   ・斜度の変化と風速の変化
  3)ストレートフライト
   ・速度調整(1/4)
   ・偏流飛行(45°方向)
  4)旋回
   ・90度旋回(S字スラローム)
   ・180度旋回
   ・初歩の360度旋回
  6)場周アプローチ
  7)ランディング
   ・オーバープル方式
 4−2.降下手段
  1)ビッグイヤー
   ・高度調整
 4−3.実技観察基準
  1)ベーシックパイロット科目の基本動作が行える。
  2)フライト環境 風速(目安)−5km/h-10km/h 上昇気流−なし

5.取得単位と検定試験
 5−1.最小取得単位
  1)学科
   ・11科目(8.75時間)
  2)実技
   ・フライト日数・・・・7単位(1日/1単位)
   ・フライト本数・・・30単位(1本/1単位)
 5−2.学科試験
  1)JPA出題の学科検定試験問題に合格すること。
  2)正解率80%以上で合格とする。
 5−3.実技試験
  1)実技科目が正しく実演できること。
   ・危険行為と判断された場合は、
    得点に関わらず検定飛行を中止し不合格とする。

ライセンス取得のためには、最小取得単位に定められている学科と実技を消化した上で、それぞれ検定試験を受けて突破せねばならない。
現在までにフライト日数はクリアしているが、フライト本数はまだちょうど半分くらいだ。
学科も積極的に勉強したい。




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