2007年12月15日

アクセルの装着

パラグライダーは、基本的には「滑空」しながら飛ぶだけので、エンジンなどの動力装置は持たない。(パラモーターを除く。)
だがオプションの”アクセル”を装着すれば、パラグライダーにも加速ができる仕組みがある。
例えば危険な空域から急いで離脱したいとき、早く目的の場所に移動したいときに有効である。
いざという時にのみ使用してダッシュをかける、戦闘機に装備されたアフターバーナーに用途が似ている。





しかしパラグライダーのこれは、キャノピーの前縁を下げ、迎角を小さくして速度を稼ぐもので、同時に沈下速度も速くなる。
よって早く降下しつつ前進、というのが正しい表現かもしれない。
ベテランの方々は、競技などでこれを頻繁に使うようだが、まだベーシックコースで基礎フライトを習っている自分も、Tインストラクターから「そろそろ付けてね。」と言われた。
日が暮れて講習が終わった後、R太インストラクターにお願いして、グライダー一式を購入したときに付属していた、この「アクセル」を装着してもらった。
ハーネスに固定されたアクセル
ハーネスに座っている状態で、足元にぶら下がっているペダル(バー)を踏むと、ここから延びているロープがライザーを引き、翼の前縁が下がる、という仕組みになっている。
ロープとライザーは、テイクオフ前に接続することになっている。
上の写真の、Uの字型になっているワイヤー部分を足で踏むと前縁が下がる。
さらにその上にある、棒状になっている部分を踏むと、前縁はもっと下げられる。
アクセル取扱説明書



但し調子に乗って深く踏み続けると、沈下が深くなる上キャノピーが潰れる事があるのでやるな、とのことだった。
次のフライトでぜひ踏んでみたい。(怖いからちょっとだけ。)
なお、勝手に踏んで怒られるといけないので、インストラクターに相談した上でやる。




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2007年11月23日

スカイスポーツに便利な腕時計

自分が普段使っている腕時計は、もう10年以上使っているお気に入り。
飛行機好きなので、航空機の計器に似たデザインのものを使っているが、これが結構高かった。しかもベルトは金属で、絶対に壊したくないし、アウトドアには向いているとも思えない。
さほど高額でない、いいものが無いかと探していて見つけたのがCASIOのプロトレックだった。

     

そのうちバリオメータやGPSなども買うようになるだろうし、ということを考え、安価で、無駄になりそうな機能が付いていないモデル[PRG-40SJ-1JF]を選択した。
上位モデルと違って、ソーラー充電や電波時計の機能はないが、そんなものはいらない。

<方位計測機能>
最近はカーナビに頼りっぱなしのおかげで、すっかり方向感覚が鈍くなっている自分にとって、フライトエリアで「南南東の風」とか「西側から回り込んで」などという会話はさっぱり付いていけなかった。いつも同じ場所で飛んでいるのだから、そのうち慣れるとは思うが、コンパスが付いているので時々方位を確認するようにしている。

<気圧/温度計測機能>まだお天気を読めるほどの知識は無いが、現在の気圧・気温が一発で計測できるのは便利。

<高度計測機能>
これは便利!
ピッとスイッチを押せば、現在の高度がわかる。
一定時間ごとに現在高度をグラフに記録していく機能の他、設定しておいた高度になるとアラームを鳴るように設定することもできる。

ベルトが太くて長いので、厚着している上(上着の袖の上)から巻いても使いやすい。
軽いし画面が大きくて見やすい。

もっと高機能でいいやつも結構出回っているが、値段は手頃だし、軽いし、これくらいなら使いこなせそうだ。

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そしてこちらはSuunto(スント)。
とてもシンプルなデザイン、文字盤もすっきりしていて見やすい。
      

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2007年09月30日

ヘルメットをデコレーション

以前から、使っているヘルメットがシンプル過ぎてつまらないと思っていた。

外観はスピード感があってかっこいいし、色も鮮やかなコバルトブルーで美しい。
でも一面真っ青なだけでちょっと寂しい...
デザインが寂しいヘルメット

そこで!オリジナルと色も似ているし、
日本が誇る、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」のヘルメット調に装飾することにした。

     

 

blueimpulseオリジナルヘルメット
 ↑ 黄色い”BlueImpulse”のカッコいいロゴを作る

まず、DVDや雑誌、ネットで調べ、デザインやレイアウトをよく研究。
カッティングシートを手で切り抜いて作るのは昔やったことがあるが、こんなに複雑なのは初めてだった。

【準備するもの】
カッティングシート(屋内用、屋外用があり、屋外用を選定)
 大型ホームセンターで、必要と思われるサイズを買いました。
小さなサイズの切り売りシート..
刃先の小さなカッター(器用な人なら普通のカッターでもOK?)
 ↓この手のものがとても使いやすいです!


マット(机に傷を付けないための敷物)
軽くて丈夫、表も裏も使える両面仕様(両面印刷)カッティングマット

プラスチックのヘラ
貼り付けたシートをこすったり、気泡を押し出すのに便利!

原画(ネットで拾った画像をWindows標準搭載の「ペイント」で加工)

中性洗剤
水で薄めて霧吹きに入れ、貼り付けるときに吹きつけます。
張った後から位置ズレを直したり、気泡を押し出すのに便利!

【作成手順】
@ネットで拾った画像の余計な部分を「ペイント」で切り捨て、サイズもちょうどいいように調整、白黒画像に変換
BIロゴ
 線がギザギザしていますが、これはカッターで切るときに調整します。

AプリンタでA4用紙に印刷
B印刷したものとカッティングシートを、原画サイズに合わせて切る
C原画をカッティングシートの上に重ねてテープで貼る
Dカッターで原画の上から文字を丁寧になぞっていく
※失敗しないように集中力が必要。小さいカーブはきれいに刃をまわすのが難しい!「B」「I」「p」「e」の先端にある丸が大変だった...

E原画を剥がして捨てる
Fカッティングシートのいらない部分を台紙から剥がす
シート切抜き完成
Gセロテープを「いる部分」の上から貼り、台紙から剥がす
H貼り付ける面に、中性洗剤を混ぜた水を霧吹きで吹き付ける
 ※ 吹き付け量は少し多めが良いです。

I周囲の余計な水をティッシュやタオルで拭きつつシートを転写
J曲面のせいでしわや気泡があるときは、ドライヤーで少しずつ暖めながら貼り付ける
 ※ ドライヤーを近づけすぎないように注意し、それぞれのシールの、中央から外へこすりながら形を曲面に合わせていきます。
 中に気泡が残ってしまわないよう、少しずつ丁寧に、がコツでしょうか。

K完成!


シートは、次のものを作りました。
●「BLUE IMPULSE」筆記体の黄色文字
●イルカ(ドルフィン)のシルエット(白)
●自分の名前(アルファベット・白)
●自分の無線のコールサイン(アルファベット・白)

それと通販でブルーインパルスのステッカーを買っておいたので、これも貼りました。


このシリーズのステッカーは、ビニール製で薄い転写タイプ、貼ったあとの仕上がりがきれいです。
プリントのような仕上がり!というのがウリのステッカー。
曲面に円形のものを貼るので、ドライヤーを当てて暖めつつ、中央から外側に向かって、少しずつ伸ばしながら丁寧に張った。
力作、BIのロゴ
画像の、私の名前部分はブラシで消しております。(^_^;)

BIエンブレムとドルフィンのシルエット
後頭部にアマチュア無線のコールサインが入っております。

モノを揃えてから、約半日で完成しました。

最初は少し練習がいるかも知れませんが、そんなに難しくないですよ。
上記にてご紹介させていただいた資機材、おすすめです。
ゆっくり丁寧に、を心がけてやってみてください。
意外とうまくいくもんです。

くれぐれも手を切らないようにご注意ください!

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2007年08月06日

本気でやるのに必要なもの

本気でやるなら、やはりマイグライダーが欲しいところです。
スクールで毎回違うものを借りて練習していては、特性やサイズが違ったり、手に触れて操作する部分の仕組みが違ったりで、いつまでたっても機材に馴染めません。
(スキーをやっている方なら、毎回レンタルじゃあ...という感覚がわかると思います。)
最初のうちはそれでもよいかも知れませんが(貸してくれますので)、早めにスクールに相談して、自分に合ったものを選ぶべきだと思いました。

私の場合、全部揃えるのに約60万円かかりましたが、初心者向けのものを選んでいくと、どこで揃えても大体似たような金額になるのではないでしょうか。

以下は、私が購入した機材それぞれの、おおよその価格です。

グライダー
約40万円。初心者向けのモデルです。
サイズは体重によって決まり、デザインは色々あります。
グライダー.JPG
[写真:NOVA PRIMAX / AEROTACT]

ハーネス
約8万円。グライダーと人間を接続するためのもので、太ももや肩、胸辺りを固定して、体に装着します。
フライト中は、カゴ状のスペースに座り、椅子のようにして乗ります。
全然疲れず、乗り心地はかなりいい!座ってみると、包まれているという安心感があります。
ハーネス.JPG
[写真:HUMMINGBIRD / AEROTACT]

レスキューパラシュート
約8万円。ハーネスの中に収納しておき、緊急時に引き出して使います。1人前になって高高度を飛ぶようになったら必要です。
接続用のリングやカバーなどを含めてこの価格です。

ヘルメット
約3万円。これは何でもよいらしいですが、やはり専用のものが良いようです。
無線機を使うときのために、中にヘッドセットを仕込みます。
無線機は、1人で空を飛ぶようになった頃から使用し、地上で見ていてくれるインストラクターさんと交信します。
(スクールで貸してくれる業務用無線機を、専用ホルダーに入れて胸に装着し、ケーブルで無線機とヘルメットをつなぎます。)
ヘルメット.jpg
[写真:INSIDER / AEROTACT]

ブーツ
約3万円。これも何でもよいらしいですが、日記にも記していますように、トレッキングシューズなど、足首を保護できるものが良いらしいです。
グライダーを立ち上げて風と格闘するときには足元が滑ることもありますので、専用のものは裏面が滑りにくいパターンになっています。
ブーツ.JPG
[写真:GIN GLIDERS BOOTSU / AEROTACT]

カラビナ
2個で約5千円。これはピンキリです。同じものを2個使用します。
グライダーとハーネス(人間)を接続する金具です。
1個で2tくらいは耐えられるらしいので、相当食いしん坊な人でも大丈夫なはずです。
カラビナ.JPG
[写真:TWISTLOCK / AEROTACT]

グローブ(手袋)
自分はまだ買っておらず、軍手を使っています。
そのうち高いところを飛べるようになる頃には買いたいと思っています。
専用のものは数千円から数万円でやはりピンキリです。
夏は通気性のよいもの、冬は暖かいもの、という使い分けがよいようです。
また、慣れてくると指先の感覚で風の具合を感じ取ったりもするそうなので、厚手のものは向いていないのかも知れません。
グローブ.jpg
[写真:FLIGHT GROVE MESH / AEROTACT]

以上が最初に揃えるもので、グローブ以外は実際に自分が購入したものです。

命を預けるものなので、機材の選定には”見る目”が必要です。
デザインなどは自分の好みで選べますが、スクールに入ったのならインストラクターさん、販売店で買うなら店員さんによく相談しましょう。

勝手に選んで購入して、自己流で始めるのは大変危険なスポーツです。気軽に相談してみましょう。

アエロタクト
 ↑アエロタクトさん。初心者の自分でも、納得がいくまで色々と相談に乗ってくれました。
はじめの一歩や費用など、気になる事があればぜひ気軽に相談してみてください。






その他、服装を季節に合わせるのがよいと思いますが、山を中心としたアウトドアスポーツなので、登山系のものが機能的にもマッチしているといえます。





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2007年08月01日

お試しコース参加に必要なもの

普段着
とは言っても、おしゃれなものではなく、汚れてもいいもの。
ジーパン、長袖シャツなど、動きやすいものが良いです。
夏場でもライン(ひも)や草などで、ちょっとしたすり傷ができる可能性があるので、長袖・長ズボンで。
私が参加したときは、夏の暑い日だったので汗をかきました。
着替えがあればなおよいですし、タオルは必須!
冬の寒い時期であれば、場所が山の中ですから結構冷えますし、山頂から飛ぶときにはもっと気温が下がり寒いです。
防寒対策を万全にすることはもちろんなのですが、あまり着膨れすると動きにくくなるので注意。

シューズ
何でもよいですが、サンダル等はダメです。
トレッキングシューズなど、足首辺りまで保護できるものがベター。
私が通っているスクールでは、トレッキングシューズを貸してくれます。

軍手
手袋なら何でもよいでしょうが、やはり汚れてもよいもので。
無ければ、どこのスクールでも貸してもらえると思います。

以上のものがあればOKです。

その他に必要な、肝心のグライダーや、体をグライダーとつなぐためのハーネス、ヘルメットなどは全部貸してくれます。

ですので、前もって何か段取りをするようなものはありません。
事前に電話やネットでの予約のみしておくことで、気軽に参加できます。

なお、言うまでもなく悪天候ではダメですので、天気のチェックとクラブへの最終確認しましょう。






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