2007年10月21日

一気に4本![スクール15日目]

スクールのゲストハウスに一泊し、翌日は朝練ということだったので8:00頃クラブハウスに着いた。
ゲストハウスは何度か泊まっているが、格安で風呂付き、何しろ自宅とエリアの間の往復5時間と、それにかかる費用が節約できるので非常にありがたい。

ちょっと寒いが天気は今日も良さそうだ。
この時期、早い時間に集まる人は少ないのでは、と思っていたが、すでに10名以上集まっていた。
その後も続々スクール生やパイロットが集結してきた。
いつものように、インストラクターTさんを囲んでミーティングをやる。気象概況と今日の予定を確認する。
風は安定していて、すぐにでも飛べそうなコンディションだ。
早速皆でテイクオフに上がった。
テイクオフの頭上とその周囲の広い範囲には、雲がまったくなかった。
意外と寒さは感じられず、薄手の長袖1枚でも全然大丈夫だった。
高高度に上がるつもりのベテランパイロットさん達は、しっかり重ね着をした上、フライトスーツを着ていた。
テイクオフとランディングの状況を少し観察した後、まずはベテラン組から順次テイクオフが始まった。
風は気まぐれで、その強さや向きはコロコロ変わるらしく、時折いつもの東側ではなく、脇にある南風用のテイクオフ側から吹く事もあった。
この南側は、助走のためのスペースがほとんどなく、少し走ればすぐ崖といった感じ、しかもランディングエリアとテイクオフエリアからまったく見えなくなる死角があるので、自分のような経験の浅い者は、こちらからの離陸は認めてもらえない。
ベテランパイロットは全然問題無しなので、こちらから風が入ってくるときでも、さっさと準備をして空中に出て行った。
先輩のテイクオフ

風の安定を待って....  テイクオフ!  滞空する機体が増えていく

自分も、風がメインのテイクオフから弱く吹き付け、かつランディングエリアも安定しているという条件が揃ったので、ベテランの合い間に飛んだ。

昨日に続き、今日も無線の指示は少ない。
途中、上昇気流に当って高度がぐっと上がったので、水平旋回の練習をやった。
左右90度の連続旋回、180度旋回。
いずれも旋回に入る前に必ず目標物を定めること、周囲の他機に気をつけることを心掛けた。
この1本目は、かなりの高度があったので、これらの練習の後も、高度処理ゾーン(夏場、たっぷり汗を流した講習バーンの上空付近)では8の字飛行をたくさん繰り返した。
高度がちょうど良いくらいまで下がったのでベースレグに入りつつ、腰掛けていたハーネスからずるっと前に足を伸ばして立ち姿勢になり、そのまま左へ旋回してランディングエリアのターゲット近くに着陸した。
テイクオフからランディングまでの、一連の操作や判断にだいぶ自信を付けた。



ランディングエリアで機材を畳んでいると、再びテイクオフに向かう車が迎えに来たので急いで飛び乗った。
しかし今度はテイクオフの状況が変わっており、風の向きがコロコロ変わっていた。飛べるか?と思えば違う方向に変わった。
ベテランさん達はどんどん上がるが、自分を始めとするスクール生に、テイクオフディレクターはなかなかGOを出してくれなかった。
この頃、気付けばかなりの数のパイロットが空に出ており、上昇気流を捕まえて、どんどん高度を稼いでいた。
はやく自分もあんな風に、高く遠くへ飛びたい!と、先輩パイロットを眺めていた。
そして残念ながらお昼が迫ってきたので、ベテランパイロットを乗せて上がってきた送迎車に乗り、休憩のために一度下山した。

お昼を食べて一休みし、午後一番、13:00にまた上がることになった。
時々上昇気流が多く発生し、特にベテランパイロットにとっては高く遠くへ出かけるチャンスであった。
テイクオフへ上がると、すでにたくさんのパイロットが飛んでおり、ずっと遠くの山のほうに出かけていたり、頭上高くに上っていた。
先輩達の話しによれば、そこらじゅうに上昇気流があったそうだ。
また、雲は無く快晴なのだが、ちょっと高いところに行くと結構寒いとのことだった。
タイミングを待って順番に出る
複数の機体が飛んでいるのを見ていると、皆同じ空域に集まっている。
誰かが見つけた上昇気流に自分も乗ろうと集まっているためで、こんなに密集して飛ぶのだから、ニアミス防止や接近、旋回方法、互いの回避などのための、ルールはきちんと定められている。
上昇気流を求めて集まる

空中接触しないでね




ベテランパイロットたちは、広範囲・高高度に渡って進出していた様子だったが、一部のパイロットは目的のランディングまで辿りつくことができずに、他のエリアに降りるケースもあったようだ。
こういうときには冷静に無線でクラブのインストラクターに報告を入れて、迎えに来てもらうなどしている。
パラやハングがたくさん舞う

自分を含むスクール生は、ベテランパイロットの合い間の風のコンディションが良いとき(あまり上昇気流が活発に出ていないとき)を選んでテイクオフし、それぞれの課題を消化していった。

午後は、合計3本をぶっ続けで飛ぶことができた。
最後の1本は、いつもとランディングへの進入ルートが異なったためにいくらかアドバイスをもらったものの、通常ルートでのフライトに関しては、かなり自信を付けた。
また、フライト中に上昇気流の中などに突入した場合、機体が前後に振られる事があった。
そのときにはブレークコードを操作し、揺れを抑制する操作が必要だ。
この操作は理屈で簡単に教わっていたので、何度か試しにやってみた。
完全ではないが、どうすれば良いのかは理解できた。

夕方15:30頃、最後(3本目)のフライトを終えて片付け、クラブハウスに戻った。
インストラクターからたくさんのアドバイスをもらい、今回はお土産に筋肉痛を持って帰った。

・フライト本数:計14本
・フライト時間:計2時間04分
・スクール在籍:2.5ヶ月


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