2007年10月13日

8本目おあずけ[スクール12日目]

朝練の予定はなさそうだったので、久しぶりにゆっくり出かけた。
(とは言っても5:00起床...。)

スクールの朝練の有無は、スクールのホームページを前日の夜チェックすることで確認できる仕組みになっている。

6:00頃自宅を出発し、高速に乗った。

これまで自宅からエリアまでの通学の時には、色々なルートを通ってみて、
毎回主要な通過点の通過時刻、距離、混み具合などをこまめにメモしてきた。

じっくり過去の実績を見てみると、全行程リッチに高速を使っても、費用をケチってコツコツ一般道を行っても、あまり差が無いことがわかってきた。

何パターンか試した結果、比較的交通量が多い自宅寄りの地域は、混雑が始まる前に高速でさっと抜けてしまい、エリア寄りの残り半分くらいは一般道で行くのがよさそうだとわかってきた。
高速はETC割引がきくし、このルートなら全行程渋滞する場所もない。
2時間以上の運転はちょっと疲れるのはどれを通っても同じ。
今後はこのルートを積極的に使おう、と決めた。




エリアへ向かう.JPG

集合時間の30分ほど前にクラブハウスに着いた。
いつもはまだ、あまり人が集まっていない事のほうが多かったのだが、この日はすでに10台以上の車が入っていた。
そして9:00の集合時間には駐車場はほぼ満車になっていた。

近隣エリアのクラブに所属する方々が来ていた他、天気も穏やかだったので30人くらいは集まっていた。

駐車場の車に、自分が住んでいる場所のナンバーを見つけたので、車から降りてきた年配の男性に声を掛けてみた。
なんと同じ市内だった。
少し距離はあるが、よく知っている場所に住んでいるとのことだった。
さらに職業は航空関係、勤務地も同じだというのでとても驚いた!
何だか嬉しくなって、名刺交換をしてしまった。
彼、Hさんは今日入校。まずは講習バーンでの滑空練習からだ。
本格的に始めることを決意したとのことで、週末を中心に頑張って通うつもりと聞いた。
機会があれば一緒に出かけてきましょう、と約束した。




9:00過ぎ。
いつものようにインストラクターのTさんが皆を集めてミーティング。
今日1日と、数日先の天候の見通しを発表した。
ちょっと風が強い感じはあるが、風向は終日ほぼ安定。
とりあえず山に上がってみることになった。

車中、テイクオフ送迎の運転手さんをしてくれているKさんに、
「上、寒いよー。上着ちゃんと持ってきた??」と聞かれた。
上着はハーネスのポケットに突っ込んでおり、フライトの時には着るつもりでいた。
自分はいつものように、半袖シャツにカーゴパンツというスタイルで来るのだが、確かにKさんを含め、他の人達もすでに長袖を着ている。

そしてテイクオフに着いてみてわかった。結構寒い!
風が吹き付けていることもあるのだが、確かにもう10月中旬、冬のすぐ一歩手前であり、山も紅葉が少しずつ見え始めている。
これまで夏の暑さが厳しい時に地上で基礎訓練をやってきたので、エリアでの1日をほとんどTシャツで過ごしていた。
しかし3週間もさぼって久々にいつものノリでやってきた頃には、すっかりあの地獄のような暑さはいなくなっていたのである。

テイクオフに着いて車から降りて、機材を下ろすとすぐに上着を着た。
それでも地上と違って常に風が吹き付けているので、少し寒かった。
寒いテイクオフに到着
すっかり秋の空。(写真が赤いのは逆光気味だったため)
ちょっと雲が多く、風が強い

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今日のテイクオフのディレクターを務めるインストラクターTさんが、持ってきた風速計で風の向きと強さを測り、しばらくランディングの方向を眺めていた。
そして「結構風が強いので、少し様子を見よう。」と言った。
スクール生はもちろん、パイロットにもちょっと危険かも、という感じだったので、しばらくおしゃべりをしながら待機。
その後、安定気味になってきたので、まずパイロットが飛んでみることになった。
数人出たのだが、やっぱり空中はちょっと荒れた感じであり、自分自身で「こりゃ無理だ」と悟った。
しばらく様子見
スクール生が見守る中、遥か彼方をパイロットが飛ぶ

はるか彼方を飛ぶパイロット

スクール生はさらに待機、時々タイミングを見計らって離陸するパイロットのお手伝いを積極的にやる。
その後はテイクオフの風が落ち着いてきたのだが、今度はランディング側が不安定になって、やはり飛べなかった。
着陸するパイロットのキャノピーが潰されそうになったり、危険なので違った場所への着陸が許可される、などといった状況だった。
残されたスクール生...
11:30頃になったが結局風は収まらず、お昼なのでまた車に乗って下山することになった。
無念!!

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クラブハウスに戻り、喫煙所で一服...
すると目の前にいたクラブのマスコット犬Mちゃんが、
「そんなにがっかりすんなよー。」と言った。(気がする。)
Mくん
「はい。メゲズニがんばります!!」



今日出会ったHさんは、予定通り講習バーンでライズアップと離陸までの練習を繰り返しやって、いい汗をかいていたようだった。
手ごたえあり!という表情だった。
一緒にお昼を食べつつ、職場や業界の話しをした。
少しでも仕事を忘れるために、はるばるここまでスポーツをやりに来ているのに、仕事の話しで盛り上がってしまった。
(とりあえず共通の話題だし...f^-^;)

午後は、やっぱりテイクオフの風が強く、常時6m/sくらい吹いていた。
夕方までに風が穏やかになることを祈りつつ、13:30から講習バーンに行ってグランドハンドリングの練習をすることになった。

離陸のときの基本ハンドリング「クロスハンド」。
これも1ヶ月くらい前に1度教わったきりだった。
手順や基本的な操作を部分的に忘れていたので、少しずつ教わりながら繰り返していると、徐々にまた感覚が戻ってきた。

@キャノピーを地面に広げ
A装備の接続など最終確認
Bくるりと体を後ろ(キャノピー側)を向いて
C決められたライザーを両手に持ち
D風を待って体でキャノピーをぐいと引き
E立ち上がるキャノピーをコントロール
F頭上で安定したら
G体を離陸方向に再び回して戻し
H決心して助走
I離陸!

という手順になっているが、@からE、Fくらいまでを午後いっぱい、みっちり繰り返した。
自分よりももうちょっとベテランの先輩たちは、少し高くなった斜面に上り、離陸と短距離滑空までを繰り返していた。
ただ毎回、実際に飛んで降りるの繰り返しばかりではなく、たまにはこういった基礎の再確認も必要と思った。
たった1ヶ月で忘れる事柄も多かったからだ。
日が傾くまで練習し、15:00過ぎにインストラクターがテイクオフの状況を確認してくれたのだが、相変わらず風が大暴れ。
パイロットの人達は引き続き何本も飛んでいるが、ここで練習している我々は、諦めざるをえなかった。
機材をたたんでハウスに帰った。
たたみかけのグライダーと滑空練習中の先輩
そろそろ皆帰り支度

その後いつものように、インストラクターと反省ミーティングをやった。
今回はフライトできなかったし、翌日の日曜日もやろうかと、お泊りの準備もしてあったのだが、夕方頃になって腰が痛いことに気がついた。
ひさしぶりに張り切って、しかも寒い中で腰を使ったハンドリングの練習をやったからだと思った。
ちょっと残念だったが、明日はゆっくり自宅で休もう、と決めて帰った。

次回はもう少し、防寒装備で来ないとダメだ。

なお、寒いからたくさん着ればOK!ということはない。
あまり着膨れすると、ランディングの時に足元が見づらかったり、操縦がしづらいなどといった事があるそうだ。
先輩たちに聞いたところ、少し体に密着した衣類で、かつ保温効果があって風を通しにくいものがよい、ということだった。

またお金がかかりそうだなあ...






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