2007年08月17日

講習バーンで離陸の練習[スクール2日目]

2週間ぶりに練習
5:00起床。
19日の日曜日は出勤なので、前倒しで振替休日をもらって平日参加。
前日は、今日のために遅くまで残業してきた。
今回はクラブが持っているゲストハウスに1泊の予定。
シャワーを浴びて、6:00に出発!
今回は、前回とは違うルートでエリアへ行ってみた。
地図をぱっと見た感じでは少し遠回りと思っていたが、4km多いだけだった。
所要時間も2.5時間と、こないだのルートを変わらない。
安上がりで早いルートを、今後ももう少し研究してみよう。

スクールの受付開始30分前に着いたので、途中のコンビニで買ったおにぎり2つを駐車場の車で食べる。
9:00、元気良くハウスに入って挨拶。
受付を済ませて時間を潰していると、続々とパイロットやスクール生が集まってきた。
この週末、天気予報では下り坂ということだったが、今日もちょっぴり暑い。

待望の機材一式!
クラブハウス内をうろうろしていると、インストラクターのKさんから声がかかった。
「機材一式、揃っていますよ。今から渡しますね。」
やった!高い買い物をして手に入れる瞬間の喜び!!
「これがグライダーです。」「これが緊急用パラシュートです。」と、全部の機材をひとつずつ説明してもらい、モノを確認する。
ひとつひとつ説明を受けるたびに、いちいち嬉しかった。
最後はサングラス。かっこいい!
けど、講習バーンでは頭から汗でずぶ濡れになるし、そもそも不慣れなので今日は着けるのをやめておこう。
高いところからかっこよく飛べるようになってから使おう。

講習バーンへ
一足先に、ベテランパイロットさんと先輩スクール生が車でテイクオフへ上がっていった。
今日の講習バーンでの練習は、自分とベテランのKさんの2人。
Kさんは、すでにほぼすべてのライセンスを持っている、経験2年以上のベテランだが、10ヶ月程フライトをしておらず、いきなり飛ぶのは危険なので今回は「リハビリ」に来た、とのことだった。
一緒に講習バーンに行き、自分のペースでライズアップやコントロールの感覚を取り戻すべく、練習をするとのことだった。
2人で車に乗り、講習バーンへ向かう。

今回の先生は、女性インストラクターのNさん。
Nさんは普段、クラブハウスで受付や事務寄りの仕事をしている事が多いが、インストラクターでもあり、車での送迎などもやっている。
ハウスから5分ほどの、最寄りの講習バーンに着いた。
朝は多少涼しいと感じていたが、少し気温が上がったので暑い。
今日も汗でずぶ濡れの覚悟だ。
2人しかいないので、一回滑空をやっては戻りまた飛ぶ、の周期が短くきついので「ゆっくりやります。」とのこと。
Nさん、ありがとうございます。死なずにすみます。
今回から自分のグライダーだ。
何度かやって教わっているので、早速指定された場所(斜面の上のほう)に行き、グライダーを広げる。
当然ピカピカ。デザインもカタログ通り(当たり前)でかっこいい!
そして、前回スクールで借りて使っていたモノよりもラインの数が少なく、色分けもはっきりしていて早く馴染めそうだと感じた。
前回の2日間で大体頭に入っているので、広げたグライダーから伸びるラインのチェックをし、ハーネスを装着してライザーを接続する。
「???。あれ?」
接続後、ライズアップ準備完了前によく確認したところ、ラインの回り方などがちょっとおかしい。
Nさんに見てもらったが、ライザーをカラビナに付けたときに方向を誤っていたようだ。
この辺りは前回もしっくり来ないまま撤収したのだが、やはり今日もうまくいかなかった。これは当面、自分の課題として残りそうだ。
「最終的に、こう持つわけですから、こう通してこう付けて」と丁寧に教わる。
パラグライダーは理屈よりも経験、と何度か聞いたが、やはり頭でじっくり考えてしまい、その結果うまくいかない。
Nさんから「まぁ焦らずにとりあえず数をこなしましょう。」と言われ、従うことに。
今回は風はちょっと弱めだった上、気温がやはり30度くらいあった。
午前中、3本ほど滑空と歩いて戻りを繰り返して、もう倒れそうに辛い。
070817.jpg







準備してもらっていたお茶をのみ、長めに休憩を取った。
リハビリのKさんは、ライズアップや短距離の滑空を自分のペースで繰り返していた。
だんだん感覚を取り戻しつつあるとのことだった。良かったですね!
最終的に、午前中は5本ほどやって、ちょっと早めの11:30頃、ハウスに車で戻った。

汗だくなのでTシャツをすぐ着替え、500mlのスポーツドリンクをがぶ飲みする。
初対面の先輩方とおしゃべりをしながら朝買っておいたおにぎり2個を食べた。
午後はやはり暑いので、少し長めに休憩をとって14:00頃再び出かけるという。
長めの休憩時間の間に、インストラクターKさんに、緊急用パラシュートをハーネスの中に詰めてもらうことになった。使い方は近いうちに、シミュレーションで教えてくれると言う。
まわりにいた先輩パイロットさんたちが「あーあ。ハーネスが重くなっちゃうー。」「講習バーンではきつくなるよー。」と冷やかす。
最近ちょっと太り気味だし、ちょうどいいかもな...
緊急用パラシュートの訓練用シミュレーションは、クラブの敷地の中にある、ちょうど鳥居をひとまわり大きくしたような形のものでやる。
ここにハーネスをつけてぶら下げられ、周りの人からゆっさゆっさと振り回してもらい、空中で操縦不能に陥ったときの状況を作ってもらう。
そこで慌てず、ハーネスに格納されている緊急用パラシュートを引き出して投げる訓練をするためのものらしい。

14:00、予定通り講習バーンへ向かう。
午前中一緒だったKさんは、午後はゆっくり休むという。
というのも、昼休みにクラブハウス備え付けのビールサーバで、生ビールをジョッキでぐいぐい。
Kさんはクラブ内でも有名な飲みっぷりらしく、わずか2時間ほどの休憩時間中に6杯ほどたいらげていた。
自分もビールは飲めるほうだが、つまみ無しでよくもこんなに...完全に負けた気がした。
午後は自分と同じコースのMさんが一緒だ。
Mさんは、実は1年前に講習をスタートし、「次あたりから山から飛びましょう」というところで仕事の都合で来なくなってしまい、ちょうど1年くらいのブランク。勿体無い...。
やはり午前中のKさんと同じように、すべての感覚を取り戻すためにリハビリが必要とのことで、講習バーンでしばらく練習、となったのであった。
自分と一緒に、同じ内容の練習を始めたが、すぐに勘を取り戻したようで、立ち上がったグライダーはとても安定していた。さすがです。
午後もちょっと暑い中、16:00頃まで4本ほど滑空をやった。
今回は、次の基本手順をひとつずつ確認しながらやってみる、というのが自分の課題だった。

@グライダーの準備(地面にきれいに広げる)
Aラインのチェック(絡んでいないか)
Bハーネスへの接続(向きは間違っていないか)
C構える(立ち位置と手に持ったブレークコード等の確認)
D加速(腰に力を感じつつ強く前に)
Eおさえる(グライダーが頭上に来たらブレークコードを引き、頭上安定を確認)
F加速2(さらに加速)
G修正(グライダーの傾きや前後移動を見て修正)

これらを冷静に頭の中で考えることはできても、実際にやってみると@からGまで10秒とかからないくらいなので、以外に難しい。
むしろこういった事は、頭で考えると、それぞれに必要なポイントが、どれかひとつが抜けてしまったりするので、体で覚えるのが一番とのことだった。自分でもそれはわかっているが、難しい。

夕方ハウスに戻り、またTシャツを着替える。
外にある水道で水を頭からかぶる。

汗がひいて落ち着いた頃、インストラクターのNさんに呼ばれてテーブルへ。
毎回、講習が終わってから実施するブリーフィング。
講習簿を見ながら身に付けた項目とそうでない項目の反省会をやる。
自分で苦手と感じていた「ラインチェックとライザーのセット」を残された課題と申告し、Nさんも同意。
明日も同様の訓練をすることになった。

この日は初めてゲストハウスを利用することにしていた。
一人でちょっと不安だな、とも思っていたのだが、午前中一緒に練習したKさんも泊まるという。
「今夜は酒盛りだ!」

Kさんは今回電車で来たというので、自分の車で一緒に行った。
途中のコンビニで酒と夕食(というかつまみ)、明日の朝食などを買ってハウスに行った。
ゲストハウスには大きな和室が3部屋あり、それぞれにエアコンや二段ベッドがあった。
イベントなどがあると一度に大勢泊まることもあるようで、そういうときは台所で寝たりするそうだ。(Kさんは過去何度も利用している。)
交代でシャワーを浴びて、17:30頃から酒を飲みながらたくさんおしゃべりをして、結構疲れていたので22:00頃には就寝した。
寝る頃、急に雨がどざーっ!と激しく降ってきて、雷も激しく鳴っていた。

明日は外は全然ダメかも知れない。と思いながら眠りについた。


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