2020年02月11日

オートスライドドアのメンテナンス

20万キロ走行、10年間乗り続けている愛車、エスティマハイブリッドのオートスライドドアがおかしい。
開放状態から自動でクローズさせると、途中で再び開いてしまう、というものです。

ドアはクローズ動作の途中、
@後方から前方に向かってまっすぐ走行
A途中でドアを受けているレールに沿って、車体内側に向かってカーブ
Bそのままかぱっと閉まる。
という動きをするのですが、A部分に差し掛かると、それまでかかっていた負荷が急激に軽くなったかのように、急に「ガクン」と一瞬走行速度が上がります。

この時衝撃を検知して、再びオープン側に動く、といったところでしょうか。

クルマのメンテナンスは、ずっとお世話になっているディーラーまたは近所にある、信頼できる町の整備屋さんにお願いすることはありますが、スライドドアの動きや調整など、きっとやっていないでしょう。

自分で整備をしてみることにしました。

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ドアの取り付け部をよく見てみると、ドアは上下のレールに沿って動くようになっています。
このレールの中の走行輪、ガイド輪からアームが延びていて、先端にドアが取り付けられている、という構造でした。
IMG_3757s.jpg
ボディ側のレールとドアをつなぐアームは全部で3つありました。

IMG_3733s.jpg
上部

IMG_3740s.jpg
下部

IMG_3759s.jpg
後方


長いアームに方持ちでドアを受けているため、重量負荷で垂れ下がり気味になっているのでしょうが、これはアームなどを変えないとどうしようもありません。

そこでレールの掃除とグリスアップをやってみました。

レールの中には納車当時からあった?ものと思われるグリスが多少残っていましたが、ここにはやはりゴミが付着しており、グリスの量も十分ではない様子です。
長年の間に風雨や洗車のたびに洗い流されていくものと思われます。

ウエスやパーツクリーナーを使って丁寧に掃除をし、その後スプレータイプのグリスをレールと走行輪・ガイド輪(ベアリング)にたっぷり給脂してあげました。

するとなんと! 動きがとてもなめらかになりました!
あの「ガクン」もありません。

▼ メンテナンスの方法を動画にしました。



最近のクルマは、細かい整備などしなくても長持ちするとはいえ、やっぱり機械にはメンテナンスが必要と、あらためて認識させられました。

この部分は時々同様のメンテをしてあげようと思います。

!注意!
安全のため、スライドドアのオートクローズ機能はスイッチでOFFにしておきましょう。


【グリスアップについて】
水のようにさらさらしたタイプの潤滑剤は、吹き付けてもそのまま流れてしまいます。
粘性があって、吹き付け後はそこにグリスがしっかり付着し、また耐水性があるものを使うほうがよいと思います。

posted by masa at 20:00 | 茨城 ☁ | Comment(0) | クルマいじり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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